山行記録

[2016年]
登山日 2016.8.6 登山口で幕営 8.7羽後朝日岳へ
コースタイム 登山口5:30→最終堰堤6:00→二股8:10→稜線10:00→朝日岳山頂11:00→登山口着 16:35
参加者 盛(L)、ABO、K川、チッチ、M内、AKI、K田、N野、T沢、I籐、K池、H田 計12名

 

8月6日 八戸14:00発 2車総勢8名出発

8月6日 八戸14:00発 2車総勢8名出発
各々地から集まる4車ともに連絡を取り合い盛岡インター、仙北市コンビニでバッチリ合流!暑い日です。
堂田を経て夏瀬ダムを南下、部名垂林道と立派な案内があるが助手席の私に『違うでしょう』と断固たる口調で言われ下見をした運転手とK川さんもひるみ一端進んだ道を戻り悪路更にひどくなるのを進むが『走った覚えないなぁ』の声が出てきてUターンもままならぬ道を後続車4台も困らせてしまいました。
申し訳ないです。m(__)m 駐車帯に予定(17:00)より少し遅れ到着
テントを設営し外での宴会
Akiちゃんが山形限定ビールを持参し喜びもひとしお(^^♪
先月下北の沢に参加したKi池さんはみんながすっかりと馴染み美味しいと思ったものは名前を呼び食べさせ飲ませようとする。若者参加はみんなでテンションUP!
そして嬉しい珍入、ホタルの飛び入り参加。ヘッ電を消し楽しみました。
満天の星空を頭上にホタルの灯をゆったりと鑑賞し明日に心躍らせ(心配も大だが)隊長の提案「登山口で幕営」はほんとに良かったと思いました。

 
 

8月7日 4時起床 残り素麺等で朝食を終わらせ5:30出発 総勢12名

8月7日 4時起床 残り素麺等で朝食を終わらせ5:30出発 総勢12名
出発間際に秋田ナンバーの車1台到着。隊長のお知り合いらしい。
渡渉開始です。ネットに登場する土管を見て右手の工事道跡を歩く。
手で払って歩かないとツルで首くくりの刑になりそう
堰堤は全て、山に向かい右方向で越える。沢に出て河原を歩いたりとし最終堰堤に到着
不安定なゴーロの広い河原を右に左にと進路をとり渡渉する。
最初の滝、5mの苔むした滝 ここは補助ロープで確保して貰う。二股到着前に1回目の休憩

 
 

二股到着 左側の沢に入る。

二股到着 左側の沢に入る。
赤茶けた岩肌に変わり滑る。暑い上緊張が拍車をかけ喉の渇きが半端じゃない。横から流れ出る冷たい水はとっても美味しかった。
ザイルを出して貰った滝2ヶ所。巻道はザレ場で注意しても落石になる。「ラク」「ラク」の声しきり
沢の水がなくなると狭くなった枯山沢を両脇の木枝の力を借りながらアキレスが伸びきれそうな急登を『もう少しで稜線!頑張れ』と己を励ましつつ登る。

 
 

稜線に出てやったぁ~と超嬉しくなる

稜線に出てやったぁ~と超嬉しくなるが、ここからがまた登りではないものの灌木帯でヘルメットの色がやっと出ている程の高さで枝が太く跳ね返される。
途中登山道が見えなくなり探したり自分らで開拓したりヘロヘロになりながら山頂到着♪
あ~ぁついたぁ 帰りの大変さも忘れ まずは第一目的達成!!
山頂標があり “朝日嶽”の古い石標もあり裏に名前が刻まれていました。

 
 

疲れながらも達成感で溢れながら下山開始。

疲れながらも達成感で溢れながら下山開始。枯山沢の急坂を下り最初の滝で懸垂下降1回目、次の滝も懸垂下降でお世話になりました。
崖のような巻道を慎重に着地点を選びながら下山する。
また沢の水の恵みをこう。二股で全員集合し休憩。

 
 

二股を過ぎ少しホッとする。

二股を過ぎ少しホッとする。
ゴーロを歩きながら稜線であった秋田ナンバー車の方がABO隊長に『山岳スキーで優勝しましたネ』とおっしゃっていたなぁと思い出し、隊長はご自分の栄光は明かさず、10数年前に大岳ヒュッテ前で黒石の方から厳冬期の八甲田全山縦走に選抜され成し遂げた事を聞かされH原さん初めみんなで驚いたっけ、まだあるなぁ~と思いつつ右足を出したら滑り、ヘルメット頭を岩にしこたまぶつけた。用心用心

登山口を通り過ぎないよう注意しながら無事到着♪11時間終了です。
みんな笑顔(^^♪ 嬉しいよねぇ(^^♪ M内さんは沢登り初体験。おNewのFトラックの上着にヒッカキ傷有り。健闘の証です。 みなさま全員ほんとうに有難うございました。

 
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